思春期にきびと大人にきびの違い

思春期にきびと大人にきびの違いは?

一言でいうと、毛穴を詰まらせる原因が違います

思春期にきびは、10代にできるにきびのことです。
原因は、過剰な皮脂分泌によって毛穴が詰まることでにきびができます。
思春期は成長ホルモンの分泌が活発になり、このホルモンが皮脂腺を刺激することで
過剰な皮脂分泌が起こります。
特に、皮脂が分泌されやすい顔回り(おでこ、鼻などのTゾーン)にできやすくなります。

大人にきびは、20代以降にできるにきびのことです。
原因は、ターンオーバーの乱れによる古い角栓や角質による毛穴の詰まりでにきびができます。
しかしながら、大人にきびについては一概にターンオーバーの乱れとは限らず、
生活習慣が不規則になりがちだったり、化粧品からのお肌への刺激、空気の乾燥、ストレスなど
様々なものが原因となり得ます。
特に、口周りや頬などの乾燥しやすい部分にできやすくなります。

思春期にきびへの対策


出典元:https://www.clearasil.jp/expert-advice/acne-explained/

先ほども述べましたが、思春期にきびは特に顔のTゾーンにできやすいため、
気になってしまい、頻繁に触ってしまったり、メイクでごまかすことによって
刺激を与えがちです。
しかしにきびに対しては刺激は与えてはいけません
ですので、対策としては以下を心がけます。

1.患部を清潔に保つ
2.皮脂分泌量を抑える
3.患部の殺菌を行い、炎症を防ぐ

患部を清潔に保つ

にきびは毛穴が詰まることによって起こります。
裏を返せば、毛穴が詰まらなければにきびはできません。
ですので、毛穴に詰まりがちな皮脂、メイクなどによる汚れを
洗顔でしっかりと取り除きましょう
このとき、ポイントとしては皮膚に刺激を与えないようにするため、
洗顔料はしっかりと泡立て、こするのではなく撫でるように洗いましょう。
ポンプタイプの洗顔料や、泡立てネットを使うのがオススメです。

皮脂分泌量を抑える

皮脂分泌量を抑えるには、保湿が重要です。
お肌の皮脂分泌のバランスを整えるためには、保湿が重要です。
先にも述べましたが、にきびの原因の1つに「乾燥」が挙げられます
お肌が乾燥すると、それから身を守るために体は皮脂をもっと分泌しようとします。
ですので、自ら保湿を行うことで体から余分に皮脂を分泌させることを防ぎます

患部の殺菌を行い、炎症を防ぐ

患部の殺菌を行うには、優しく洗うことが大事です。
そして洗い流すだけでなく、炎症を防ぐために抗炎症成分の配合された化粧品や、
病院から処方された抗生物質などを並行して利用することが大事です。
自覚症状がなければ、まだにきびは炎症していないと言えますが、
なるべく重症化させないためにも、早めに病院に行くなどの検討を行いましょう。

大人にきびへの対策

まず知っておいてほしいことは、
大人にきびは思春期にきびと違い、長期的な治療が必要ということです。
ですから、毎日洗顔と保湿をすることで患部を清潔に保つことを意識しましょう。
具体的な対策は以下です。

1.化粧品やヘアケア用品はお肌に優しいものを使う
2.紫外線対策をする
3.十分な睡眠をとる
4.食事からお肌に良い栄養素を摂取する

化粧品やヘアケア用品はお肌に優しいものを使う

化粧水は敏感肌用のものを使いましょう。
敏感肌用のものはグリチルリチン酸などの消炎効果が含まれているものもあるため、
白にきびなどの初期にきびに効果が期待できます。
また、ビタミンC誘導体含有のものも効果的です。
ビタミンCは皮膚の色素沈着を軽減してくれる力があります。
ですので、サプリメントでビタミンCやトラネキサム酸、Lシステインなどを
内部から摂取することも炎症を抑えたり赤みや黒ずみを防止する効果があります。
反対に、乾燥肌の方はエタノールが配合されている用品を
使用するとヒリヒリしてしまう可能性があり、にきびを悪化させてしまう
原因になる可能性があるため、品質表示を確認して、
エタノール無配合のものを選びましょう。
また、油分の多くなりがちなクリームタイプの化粧品も使用を避けましょう。

紫外線対策をする

日焼けするとにきびが見えにくくなってラッキー!
と思っている人は少なくないでしょう。
しかしそれは間違いです。
紫外線はにきび自体を日焼けさせ、シミとなって
消えにくくなってしまう恐れがあります。
ですので、将来キレイなお肌であり続けるためにしっかりとUVケアや
サングラスをするなどして紫外線対策を取りましょう。

十分な睡眠をとる

別の記事でも書きましたが、お肌にとってターンオーバーは非常に重要です。
ですので、睡眠時間をしっかりと確保し、正常にターンオーバーが行われる
下地を作りましょう。
特に22時~2時はターンオーバーのゴールデンタイムです。
この時間には睡眠に入れるような生活習慣に変えていきましょう。
職業柄など、どうしてもこの時間に睡眠が難しい場合は、
なるべく同じ時間帯に眠れるように生活リズムを整えていきましょう。

食事からお肌に良い栄養素を摂取する

食事はターンオーバーの促進にとても重要です。
なぜなら、お肌に良い栄養素というものが存在するからです。
栄養素の中でもにきびにとりわけ効果の高いものは、たんぱく質です。
たんぱく質はお肌だけでなく髪、内臓、筋肉など様々な部分を構成している物質になります。
たんぱく質の他には、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEが良いです。
上記が多く含まれる食べ物としては、豚肉、海藻類、キノコ類、かぼちゃ、人参などです。

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