にきびは毛穴に存在する皮脂腺から必要以上の皮脂が分泌されることで、毛穴に皮脂が詰まり、そこに細菌が溜まってしまうことで結果としてにきびができてしまいます。
このにきび、最初のうちは良いですが、膨らんでくるとつぶしたくなりますよね。
でも、にきびはつぶしていけません。
にきびをつぶしてはいけない理由
にきびをつぶすとそこは傷口となってしまい、細菌の侵入口になります。
細菌が入り込んでしまうと、炎症を起こし傷跡ができてしまいます。
にきびで既に肌が弱っているのに、追い打ちをかけるようにお肌に細菌が繁殖し、にきびが悪化します。
にきびを必要以上に大きくしたくなければ、つぶしたり手で触ったりすることは止めましょう。
何故にきびをつぶしたくなるのか?
にきびをつぶしたくなる理由、それは、見栄えが悪いからです。
目に見えない部分であれば気になりませんが、顔や胸元、首筋など目に留まりやすい部分にできたにきびほど気になるものはありませんよね。
仮に1つでも頬ににきびができようものなら、つぶして消したくなるのが人間というもの。
ですが潰したが最後、それまで以上にそのカ所に存在感を残してしまうでしょう。
”潰したら悪化する”
これを肝に銘じましょう。
にきびをつぶさないと膿・芯が残る?
これは、あなたの思い込みです。
にきびはつぶさなくても様々な方法により除去することができます。
1.ティーツリーオイル
ティーツリーオイルは、強力な殺菌作用があります。
この作用によりにきびの中の細菌を殺し、炎症を抑える効果があります。
使い方としては、お肌を洗ってから、にきびに直接ティーツリーオイルを少量つけるだけです。
一晩も経てばにきびの炎症は収まるでしょう。
2.玉ねぎ
たまねぎにも殺菌成分が含まれています。
そのため、ティーツリーオイル同様、まずお肌を洗ってからにきびに直接たまねぎを貼ります。
これを10分間ほど行うだけでにきびの炎症が収まります。
お家に玉ねぎがある人は、嘘だと思ってやってみてください。
きっと10分前の自分がばかだったと思うはずです。