にきびの種類別・改善方法

にきびには5つの段階がある

にきびはその症状に種類があり、おおよそ5段階に分類できます。
また、それらの段階に応じてスキンケアの方法も変わってきますので、
あなたのにきびの段階に合わせた改善方法を実践していきましょう。

第1段階:白にきび

最初期のにきびは白く見えており、まだ炎症は起きていない状態です。
にきびの原因菌であるアクネ菌が増殖しておらず、この段階で
治療を行うことがとても重要です。
よく早期発見、早期治療と言いますが、にきびにおいては
白にきびの状態が見つかり次第、すぐに治療するようにしましょう。

白にきび発生の原因

白にきびは毛穴に角栓が詰まり、皮脂が溜まっている状態を指します。
この状態でアクネ菌が繁殖すると炎症を起こし、赤にきびに変化します。
赤にきびになる前に治療が終われば、痛みやかゆみが出ず、跡が残ることもありません。
白にきびの原因は角栓が詰まることにあります。
角栓が詰まりやすい原因は皮脂分泌の増加にあると言われています。
そして皮脂分泌が増加する原因はホルモンバランスの乱れです。
もっと言うと、男性ホルモンの増加によります。
では男性ホルモンを抑制するにはどうすればよいか?
次の項で記載します。

男性ホルモンの抑制方法

男性ホルモンの抑制方法は、女性ホルモンを増やすことです。
女性ホルモンに近い働きをするのは、大豆イソフラボンです。
ですので、大豆イソフラボンを多く含む食材を日々の食生活に取り入れましょう
主に大豆製品や味噌などに多く含まれますので、
豆腐、納豆、みそ汁などが良いでしょう。
また、亜鉛も男性ホルモンを抑制する働きがあります
亜鉛は魚介類や海藻類から摂取できます。
最近はサプリメントで補うこともできますので、Amazonや楽天等の通販サイトから
購入してみるのもオススメです。
私は、iherbと呼ばれる海外通販サイトがイチ押しです。
まず、サプリメント類の種類が豊富であり、定期的にセールをやっています
海外からの発送ではありますが配送料も決して高くなく、配送も1週間以内には完了します。
亜鉛で検索すれば、ヒットしますので一度購入を検討ください。

第2段階:黒にきび

黒にきびも白にきびと変わらず、まだ炎症が起きていない状態です。
ですので、白にきびと同様に早期発見、早期治療が重要です。

黒にきびの原因

白にきびの状態からさらに皮脂分泌が進むと、
白にきびの表面に付着している皮脂が空気に触れて酸化し、
黒にきびへと変化します。
結局のところ、皮脂の過剰分泌が原因となります。
そのため、白にきびと同様の改善方法を実践すると良いでしょう。
またその他に、病院にてディフェリンゲルを処方してもらうのも1つの手です。
この薬は塗布薬であり、患部に塗布することで毛穴の詰まりを改善します。
保険も適用されますので安価に入手することが可能な点もGoodです。

第2段階:赤にきび

赤にきびは、炎症を起こして腫れている状態になります。
この状態になると痛みやかゆみを伴うため、治療に入る人たちも増えてきます。
この段階になると跡が残る可能性が出てくるため、自己治療ではなく、
医療機関にかかるなどして早めに対処するようにしましょう。

赤にきびの原因

毛穴の中でアクネ菌が増殖することで赤く炎症を引き起こします。
アクネ菌の詳しい動きを知りたい方は、「アクネ菌 リパーゼ MMP」などで
検索すると良いでしょう。

改善方法

炎症が起きている状態では、黒にきびのようにディフェリンゲルでは
効きません。
赤にきびには抗生物質を服用します。
医療機関にかかれば、塗布薬であれば、ダラシンTゲルゲンタマイシン
処方してもらうと良いでしょう。
内服薬であればミノマイシンクラリスなどが良いでしょう。
しかしながら、抗生物質は炎症を抑える暫定処置となるため、
根本から治療するには、にきびのできにくい身体にしていくことが重要です。
そのためには、やはりホルモンバランスを整えることが最重要
日々の食生活を見直していきましょう。

第3段階:黄にきび

炎症を起こしたにきびがさらに悪化した場合、
膿を発生させ、黄にきびとなります。
黄にきびは炎症が皮膚の奥にある真皮層にまで
届いているため、跡が残る可能性が高いです。

黄にきびの原因

黄にきびは、赤にきびの状態でさらにアクネ菌が繁殖することで
毛穴ににきびが収まりきらず膿として表面に現れてきます。
この状態では痛みを伴い、さらに炎症の拡大が加速していく恐れがあります。
この状態で一つ言えることは、見た目が悪いからと自身で潰さないことです。
潰せば間違いなく跡が残ります。絶対に触らないようにしましょう

改善方法

患部の炎症を抑えることが一番です。
ダラシンTゲルやゲンタマイシンの他にステロイドを処方してもらうのも手です。
また、外科治療になりますがレーザー照射による炎症抑制を行うことも検討しましょう。

第4段階:紫にきび

にきびも最終形態となり、紫色になり腫れあがっている状態です。
ここまでくると跡になって残る可能性は極めて高く、
赤黒くなるケロイド状態になることも。

紫にきびの原因

にきびの内部に血と膿が溜まりにたまると紫にきびになります。
この状態では毛穴の周りにまで炎症が進んでしまっています。
にきび跡が残ることはほぼ確実なため、長期的な治療を行っていく覚悟をしましょう。

改善方法

この状態では自己治療は無理なので、早く医療機関にかかりましょう。
ひどい場合は外科治療を行い、切開することで内部の血や膿を排出することもあります。
ステロイドの処方や、炭酸ガスレーザーを用いて皮脂の過剰分泌を抑制することも検討しましょう。
にきび跡が残った場合でも、ホルモンバランスを整えることで肌のバリア機能を高め、
にきびをできにくくし、本来の肌に近づけることも可能です。
根気強く治療していきましょう!

にきびの場所別、原因と改善方法

にきびの出現場所によって原因は異なる

にきびはその現れる場所によって内臓に異常をきたしていると考えられています。
それでは、場所別に原因となっている内臓と解決方法を確認していきましょう。

おでこ、眉間

おでこや眉のあたりにできるにきびは、呼吸器系に異常がある場合に
発生しやすいと考えられています。風邪を引いていたりして咳、痰が出ているような
状態だとこの部位ににきびができやすいです。

顔の部位の中でも特に皮脂分泌量が多いのが鼻になります。
鼻は毛穴が多く、皮脂が詰まり白にきびができやすいです。
また、白にきびが酸化すると黒にきびになります。
黒にきびは見た目が悪いため、自身の手で無理矢理押し出そうと
する人が多いと思います。
これは絶対にやめてください。
肌を傷つけてにきびが炎症を起こす可能性が高く、
にきび跡につながることもあります。
鼻にきびには毎日のスキンケアが重要です。
ただしゴシゴシと毛穴をそぎ落とすイメージでケアするのはやめましょう。
洗顔料をしっかりと泡立て、やさしく撫でるようにして
洗い流すようにしましょう。
この時、流す水はぬるま湯程度の温度にしておくと
肌に対する刺激が少なくてGoodです。
洗顔後、忘れずに保湿を行いましょう。

鼻の下、あご

鼻の下やあご周りにできるにきびは、ホルモンバランスの乱れが原因の可能性があります。
これは睡眠不足や不規則な食生活、ストレスによって起こります。
生活習慣に問題がないか、今一度振り返ってみましょう。

口周りににきびができる場合は、胃腸に問題がある可能性が高いです。
食べ過ぎ、飲み過ぎで胃に負担をかけてしまっていることが考えられます。
食生活の見直しを図りましょう。

また、口周りは皮膚が薄いと言われており、乾燥しがちです。
乾燥するということは皮脂を過剰に分泌しようとするため、
にきびができやすくなります。
皮脂を落とそうと洗顔を行う場合でも、あまりゴシゴシと強い力を
加えないようにしましょう。
摩擦による乾燥で悪化してしまう恐れがあります。
力加減に気を付けながら、洗顔後は化粧水などを使って保湿を心がけてください。
化粧水のオススメは無印良品です。
(様々な種類の化粧水があるので、自分の肌質に合ったモノを選べます)

頬は皮脂の分泌量が他の部位と比べて少ないため、水分が失われやすく、乾燥しやすいです。
特に女性の場合はファンデーションなどの化粧で残った汚れが皮脂とくっつき、
にきびの原因となります。
洗顔をしっかりと行い、保湿も欠かさず行うことです。
昨今は様々な保湿マスクやクリームなどありますので、
自身の好きな肌触りのものや、顔の形にフィットしたものを
選ぶようにしましょう。
また、ファンデーションは肌に負担をかけやすいリキッドタイプやクリームタイプよりも
負担の少ないパウダータイプを選ぶことをオススメします。
頬はホルモンバランスにも影響を受けます。
ホルモンバランスが崩れると皮脂の過剰分泌につながるので、
睡眠不足やストレスには注意しましょう。
また、普段睡眠時に横向けになって寝る人は枕にも注意しましょう。
枕を洗わずに使いまわした場合、雑菌が繁殖し、にきびができやすくなります
そのため、枕やカバー、ベッドシーツなどは定期的に洗うよう心がけましょう。

耳はにきびができないと思われる方もいるでしょうが、
しっかりと毛穴が存在するため、にきびができる可能性はあります。
耳はシャンプーやコンディショナーなどの洗髪時の洗い残しが
汚れとなって毛穴に詰まり、にきびの原因となります。
また、タオルで水をふき取りきれずに濡れた状態のままだと
菌が繁殖し、にきびができやすくなります。
また、頬と同様に枕やベッドシーツなどにも気を配りましょう。

現代人は通勤・通学時などにイヤホンやヘッドホンで音楽を聴いたり、
動画を見たりする機会が多いかと思います。
これらは日々の汚れや雑菌がたくさんついているため、
耳ににきびができやすいという人は、除菌シートなどで定期的に
汚れを取り除くことを意識してください

背中

背中は皮脂腺が多く、にきびができやすいと言われています。
また汗をかきやすく、皮膚が厚いことから、皮脂が毛穴に詰まりやすく、
にきびができやすいです。
さらに、背中は普段目につかないため、症状が進行してから気づくことも
少なくありません。
以上のことから、背中にきびとは長期戦になってしまう可能性があり、
非常に厄介であることを認識してください。
背中にきびの原因はシャンプーやボディソープなどをきちんと
洗い流せていないことによる洗い残しが原因であることが多いです。
また、しっかりと汚れを落とそうとするあまり、ゴシゴシとタオルなどで
こすることも良くありません。強い刺激はにきび悪化の原因になります。
ちなみにお風呂場で使うタオルは、刺激の強いナイロンタオルではなく、
肌触りの優しい綿タオルを使いましょう。
日常生活では、汗をかいたらこまめにふき取ることや、
新しい下着やシャツに着替えるようにしましょう。

にきびの原因と改善方法

にきびができる原因

原因①皮脂の過剰分泌

にきびの原因はたいていが皮脂の過剰分泌になります。
スキンケアのし過ぎや、乾燥によって皮脂が過剰に分泌されます。
特に10代の方は、思春期のために皮脂の分泌量が多く、
毛穴が詰まりやすく、にきびができやすい傾向にあります。

原因②毛穴の詰まり

肌の新陳代謝が正常に行われなかったり、過剰分泌された皮脂が
酸化すると毛穴が詰まる原因になります。
これにより、体外に排出されるはずの皮脂が炎症を起こし、
にきびの原因となります。
にきびができると毛穴が腫れ、その結果、皮脂腺を破壊します。
肌は炎症箇所があると色を与えるたんぱく質である、メラニンを放出します。
これにより肌に色素沈着が起こり、その結果にきび跡となってしまいます。

にきびの改善方法

改善方法①スキンケアのやり方を見直す

今あなたが行っているスキンケアのやり方が良くない可能性があります。
まずは保湿をしっかりと行うことを心がけましょう。
自分の肌は乾燥肌か?普通の肌か?オイリー肌か?
これを見極め、自身の肌に合った保湿製品を使いましょう。
私のオススメは、無印良品の化粧水です。
朝、洗顔後にこの化粧水を使っても、一日中モチモチ肌が維持できます。
とはいえ、化粧水は蒸発しやすいので合わせて乳液を使うことをオススメします。
無印良品では乳液もセットで購入できるため、なおのことオススメです。

改善方法②患部を触らない

にきびは通常、時間とともに自然治癒します。
しかし、自身で膿を出したり、気になるからと言って
ベタベタと手で触ることで雑菌や余分な皮脂が毛穴を詰まらせ、
結果としてにきびを悪化させます。
にきびは決して触れないようにしましょう。

改善方法③日々の食生活を見直す

スキンケアによる外側からのアプローチも大切ですが、
身体の内側から見直すことも大切です。
食事の内容や睡眠時間などを見直しましょう。
にきびに限らず、腸は人間の健康にとって最も重要であると言っても
過言ではない臓器です。
食物繊維の豊富な野菜やヨーグルトの摂取によって、腸内環境の改善を図りましょう。
便秘解消など、お肌の調子が良くなります。

改善方法④病院に行く

上記①~③を実施しても改善が見られないようであれば、
多少金銭的な負担や通院する時間が必要になりますが、
病院にかかることを検討しましょう。
診療科は皮膚科になります。
上の画像でもあるように、にきびにはいくつか種類があります。
医者はあなたのにきびの種類によって適切な塗布薬、あるいは
経口薬を処方してくれます。
私の経験上、赤にきびにはダラシンTゲルが良く効きます。
気になる方は一度医者に処方してもらえないか聞いてみると良いと思います。

その他、にきびに効果的なモノ4選

その他①アロエ

アロエは老化防止、妊娠線の軽減、皮膚の保湿に効果があります。
アロエジェルを使い、マッサージを行うと良いです。
アロエジェルは薬局などで購入できます。

その他②オリーブオイル

抗炎症性を備え、皮膚に栄養を与えます。
1週間に2回程度、マッサージを実施すると良いです。
こうすることで吹き出物やにきび跡が軽減できます。

その他③重曹

重曹小さじ1杯に少量の水を加えるとペースト状になります。
これを患部に1~2分かけて塗布した後、洗い流します。
これを実施することでせることを防いでくれます。
週に2~3回行うと良いです。

その他④レモンジュース

肌を明るくしてくれます。
レモンジュースを水と1:1の割合で混ぜ合わせ、患部に塗布します。
10~15分程で洗い流し、これを週2~3回行うと良いです。